ジンのオペ
罪悪感。
一日一回の散歩も限界だな><。一歩進んで五歩下がるほどの
歩行停止。。。可愛そうに。。。「散歩に行くぞ!」といえば、
キャンキャンと喜び、尻尾をふりふりし、一日千秋で待ち望んでいた
散歩でさえも、苦痛へと蝕んだ椎間板ヘルニアを治療 手術して
やらなきゃいけない。
威勢の衰えた老犬みたいな、ジンを動物病院に搬送し、「急遽、
明日にオペします。かなり、悪化が進行しましたね><。」と、先日
の検診から驚きを隠せない表情に胸を締め付けられたけれど、明日の
手術と聞いて感謝絶えなかった。
「応援してるよ。頑張れよ。この先生は名医だから心配ないぞ。
安心して、手術に臨めよ」。長年、一緒に暮らしてきたジンは、末っ子の
三男と共に成長してきた、大事な息子だ。と、手を握った。頭を撫でた。
くんくんと甘い声を出すジン。三男と一緒で甘えん坊さんだもんな。
俺の涙に気が付いたのか、威勢のいい声を出した。甘えん坊ながらも、
お前は男だな。ありがとうよ。と後ろ髪を引かれながらも、病院を出る。